Petzold(Pezold), Christian (ペツォールト、クリスティアン)
Germany / 1677 Weißig, near Königstein  -  1733.7.2 Dresden
[ドレスデンの教会や宮廷楽団で活躍した作曲家・オルガニスト。長らく大バッハの作品とされてきた2曲のメヌエット(ト長調・ト短調)の真の作者。]



titlememo
トリオ・ソナタ ヘ長調 (-) [Vn/Hr/Bass]
 [Centaur CRC3221]
25のチェンバロ協奏曲 (pub.1729) [Cemb] ※協奏曲というタイトルだがチェンバロ独奏曲。全曲録音あり。
メヌエット ト長調 BWV Anh.114 (-) [Cemb] ※『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』に収められた小品。作者が書かれていなかったため長い間大バッハの作品と見做されていた。ライプツィヒ・バッハ資料財団の所長だった音楽学者ハンス・ヨアヒム・シュルツェ(1934-)の研究によりペツォールトの作品と判明。
メヌエット ト短調 BWV Anh.115 (-) [Cemb] ※上に同じ。ト長調のメヌエットに組み込まれるような形で演奏されることもある。