Meyerbeer, Giacomo (born Beer, Jacob Liebmann) (マイアベーア、ジャコモ)
Germany / 1791.9.5 Berlin  -  1864.5.2 Paris, France
*[ドイツのオペラ作曲家。イタリア・オペラとドイツ・オペラの様式を融合させて独自の路線を開拓。ワーグナーやフランスのオペラ界に影響を与えた。]



●室内楽曲
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クラリネット五重奏曲 変ホ長調 (1813)
クラリネット五重奏曲のための幻想曲 (1839)

●歌曲
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ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌 (1837) [Vo/Pf]
 Lied des venezianischen Gondoliers
おいで、美しい漁師の娘よ (1837) [Vo/Pf]
 Komm, du schönes Fischermädchen
バラの花びら (1838) [Vo/Pf]
 Die Rosenblätter
蚤の親方の歌 (1839) [Vo/Pf]
 La chanson de Maître Floh
羊飼いの歌 (1842) [Vo/Pf]
 Hirtenlied
シシリエンヌ (1845) [Vo/Pf]
 Sicilienne

●宗教音楽
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詩篇第91番 (1853)
天にまします我らの父よ(主の祈り) (1857)
 Pater noster
オッフェルトリウム (-)

●舞台音楽
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オペラ『提督、あるいは失われた訴訟』 (1811)
 Der Admiral, oder der verlorne Prozess
※上演記録なし(序曲は録音あり)。
オペラ『イェフタの誓い』 (1812)
 Jephtas Gelübde
オペラ『主人と客、あるいは真面目に受け止められた冗談』 (1813)
 Wirth und Gast, oder Aus Scherz Ernst
オペラ『ブランデンブルクの門』 (1814)
 Das Brandenburger Tor
オペラ『ロミルダとコスタンツァ』 (1817)
 Romilda e Costanza
オペラ『認められたセミラーミデ』 (1819)
 Semiramide riconosciuta
オペラ『レスブルゴのエンマ』 (1819)
 Emma di Resburgo
オペラ『アンジュのマルゲリータ』 (1820)
 Margherita d'Anjou
※1826年にパリでフランス語による改訂版上演。
オペラ『グラナダの亡命者』 (1822)
 L'esule di Granata
オペラ『エジプトの十字軍』 (1824)
 Il crociato in Egitto
オペラ『イネス・デ・カストロ』 (1825)
 Ines de Castro
※1826年の上演に向けて作曲が進められたが未完に終わった。
オペラ『悪魔のロベール』 (1831)
 Robert le diable
※代表作。1830年代から40年代にかけてヨーロッパ各地で上演された。1834年にはニューヨークでアメリカ初演が行われている。
オペラ『ユグノー教徒』 (1836)
 Les Huguenots
オペラ『シレジアでの野営』 (1844)
 Ein Feldlager in Schlesien
オペラ『預言者』 (1849)
 Le prophète
オペラ『北極星』 (1854)
 L'étoile du nord
オペラ『ディノラ(プロエルメルの許し)』 (1859)
 Dinorah (Le pardon de Ploërmel)
オペラ『アフリカの女』 (1865)
 L'africaine
※当初は『ヴァスコ・ダ・ガマ』のタイトルだったが、初演前にマイアベーアが死去。音楽学者や台本作家による意図せぬ改変が施され現在の版になった。