Gossec, François-Joseph （ゴセック、フランソワ＝ジョゼフ）
France / 1734.1.17 Vergnies, Hainaut (now Belgium)  -  1829.2.16 Passy, near Paris
*[後期バロック時代からロマン派時代の手前まで生きた作曲家。今日では『ガヴォット』のみで知られるが、実際には膨大な数の作品を遺している。]


●交響曲
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6つの交響曲 Op.4 (1759) [Orch]
6つの交響曲 Op.5 (1761) [Orch]
6つの交響曲 Op.6 (1762) [Orch]
大管弦楽のための6つの交響曲 Op.12 (1769) [Orch]
2つの交響曲 (1773) [Orch]
交響曲第1番 (c.1771-74) [Orch]
交響曲第2番 (c.1771-74) [Orch]
交響曲 ヘ長調 (1776) [Orch]
狩の交響曲 (1776) [Orch]
　Symphonie de chasse
交響曲 ニ長調 (1776) [Orch]
交響曲 ニ長調 (1777) [Orch]
協奏交響曲 ヘ長調 (1778) [Orch] ※英語版Wikipediaでは第2番となっているが詳細不明。
軍隊交響曲 ヘ長調 (1793) [Band]
管楽器のための交響曲 ハ長調 (1794) [Band]
17声部の交響曲 ヘ長調 (1809) [Orch] ※元は序曲として書き進められていた作品だったとの事。

●管弦楽曲
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序曲 ニ長調 (c.1785) [Orch]
葬送行進曲 (1790) [Band]
　Marche lugubre　[Nimbus NI5175]

●室内楽曲
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6つのヴァイオリン・ソナタ Op.1 (c.1753) [Vn/Bass]
6つの三重奏曲 Op.9 (1766) [2Vn,Vc]
6つのフルート四重奏曲 Op.14 (1769) [Fl/Vn,Va,Vc] ※フルートはヴァイオリンでも可。
6つの弦楽四重奏曲 Op.15 (1772)

●合唱曲
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自由への讃歌 (1782)
　La Nativité
ヴォルレーヌの遺体をパンテオンに移すにあたっての讃歌 (1791)
　Hymne sur la translation du corps de Voltaire au Panthéon
7月14日の歌 (1791)
　Le Chant du 14 juillet		 ※詞：マリー＝ジョゼフ・シェニエ
至高なるものへの讃歌 (1794)
　Hymne à l'Être suprême　[Alpha ALPHA810]

●宗教音楽
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オラトリオ「降誕祭」 (1774)
　La Nativité　[CPO 777 869-2]
テ・デウム (1779)
連盟祭のためのテ・デウム (1790)
　Te Deum à la Fête de la Fédération		 ※1200人以上の歌手と300人以上の吹奏楽を要する大作。IMSLPに楽譜あり。
レクイエム（死者のためのミサ曲） (1760)
生者の最後のミサ (1813)
　Dernière messe des vivants

●舞台音楽
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オペラ『樽職人』 (1765)
　Le tonnelier
オペラ『偽りの貴族』 (1765)
　Le faux Lord
オペラ『漁師たち』 (1766)
　Les pêcheurs
オペラ『トワノンとトワネット』 (1767)
　Toinon et Toinette
オペラ『二重の変装』 (1767)
　Le double déguisement
オペラ『ヒュラースとシルヴィーの娯楽』 (1768)
　Les agréments d'Hylas et Sylvie		 ※『ヒュラースとシルヴィーの狩り』とも。
オペラ『サビヌス』 (1773)
　Sabinus
オペラ『ベルト』 (1775)
　Berthe		 ※消失
オペラ『アレクシスとダフネ』 (1775)
　Alexis et Daphné
オペラ『ピレモンとバウキス』 (1775)
　Philémon et Baucis
オペラ『村祭り』 (1778)
　La fête de village
オペラ『テゼ』 (1782)
　Thésée　[Ricercar RIC337]
オペラ『ニトクリス』 (1783)
　Nitocris
オペラ『ロジーヌ、あるいは見捨てられた妻』 (1786)
　Rosine, ou L'épouse abandonnée		 ※上演される機会はないが、劇中の『ガヴォット』が単独で有名になっている。
オペラ『自由への捧げもの』 (1783)
　L'Offrande à la Liberté
オペラ『共和制の勝利、あるいは大草原の野営』 (1794)
　Le triomphe de la Républiqueou, ou Le camp de Grandpré　[Chandos CHAN0727]		 ※左記の盤は全曲録音。劇中の『タンブーラン』がフルートのレパートリーとして定着している。
オペラ『木靴と桜の木』 (1803)
　Les sabots et le cerisier