Palestrina, Giovanni Pierluigi da (パレストリーナ、ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ)
Italy / c.1525 Palestrina  -  1594.2.2 Rome
**[”教会音楽の父”と称されるルネサンス期で最も重要な作曲家のひとり。後に”パレストリーナ様式”と呼ばれる非常に精緻な作風を確立した。]



★詳しくは→Wikipedia(en):ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナの作品一覧へ。

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ミサ曲「見よ、大いなる司祭」 (1554)
 Missa Ecce sacerdos magnus
教皇マルチェルスのミサ曲 (1567)
 Missa Papae Marcelli
ミサ・ブレヴィス (1570)
ミサ曲「汝のほかに我望みなし」 (1570)
 Missa Spem in alium
ミサ曲「おお、大いなる神秘」 (1582)
 Missa O magnum mysterium
ミサ曲「武装した人」(4声) (1582)
 Missa L'homme armé
※1570年出版の5声の作品もある。
ミサ曲「今やキリストは天に昇り」 (1590)
 Missa Jam Christus astra ascenderat
ミサ・シネ・ノミネ(6声) (1590)
 Missa sine nomine
※同名の曲が4つある。
死者のためのミサ曲 (1590)
 Missa pro defunctis
ミサ曲「幸いなるかな天の女王」 (pub.1599)
 Missa Ave regina coelorum
ミサ・レジーナ・チェリ (pub.1600)
 Missa Regina coeli
※翌年にも同名の別の作品が出版された。
ミサ曲「汝はペテロなり」 (pub.1601)
 Missa Tu es Petrus
ミサ曲「ガリラヤ人たちよ」 (pub.1601)
 Missa Viri Galilaei
ミサ曲「使徒の祝日に」 (-)
 Missa in festis Apostolorum
※同名の曲が2つある。
祝福されし聖母マリアのミサ曲 (-)
 Missa de beata Marie Virginis
※同名の曲が3つある。
ミサ・サルヴェ・レジーナ (-)
 Missa Salve Regina
4声のモテット「キリストよ、我らは御身をあがめ」 (1584)
 Adoramus te, Christe
4声のモテット「主よ、救いたまえ」 (1584)
 Heu mihi Domine
4声のモテット「バビロンの流れのほとりで」 (1584)
 Super flumina Babylonis
5声のモテット「アヴェ・マリア」 (1594)
 Ave Maria
6声のモテット「おお、大いなる神秘」 (1569)
 O magnum mysterium
8声のモテット「おお、慈悲深きイエスよ、聞いてください」 (-)
 O bone Jesu, exaudi me
8声のモテット「サルヴェ・レジーナ・ドロローサ」 (-)
 Salve regina dolorosa
※単に『サルヴェ・レジーナ』とも。
マドリガル「私はこんなに傷ついて」 (1561)
 Io son ferito
マドリガル「野山は花の賑わい」 (1566)
 Vestiva i colli