Karg-Elert, Sigfrid (カルク=エーレルト、ジークフリート)
Germany / 1877.11.21 Oberndorf am Neckar  -  1933.4.9 Leipzig
[オルガンやハーモニウムのための作品で知られる作曲家。やや保守的な作風から本国では無視されたが、アメリカやイギリスではかなりの人気を得た。]



●室内楽曲
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30のカプリース Op.107 (1919) [Fl] ※『グラドゥス・アド・パルナッスム』の副題付き。
ソナタ・アパッショナータ Op.140 (1917) [Fl]
クラリネット・ソナタ 嬰ハ短調 Op.110 (1924) [Cl]

●ピアノ曲
titlememo
ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.50 (1904)
 [CPO 999 092-2]
ピアノ・ソナタ第2番 Op.80 (-) ※消失
ピアノ・ソナタ第3番 嬰ハ短調 Op.105 「悲劇的」 (-)
 "Patetica" [CPO 999 092-2]
パルティータ ト短調 Op.113 (1924)

●オルガン曲
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66のコラール即興曲 Op.65 (1906-08)
 66 Choral-Improvisationen
※全6巻。
オルガン・ソナチネ イ短調 Op.74 (1909)
3つの交響的カンツォーネ Op.85 (1910)
 3 Symphonische Kanzonen
パルティータ ホ長調 Op.100 (1924)
三部作 Op.141 (1930)
 Tryptich
センプレ・センプリーチェ Op.142-1 (1930)
 Semple semplice
3つの新しい印象 Op.142-2 (1930)
 Drei neue Impressionen
オルガン交響曲 嬰ヘ短調 Op.143 (1931)
オルガンのための音楽 Op.145 (1931)

●ハーモニウム作品
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ハーモニウム・ソナタ第1番 ロ短調 Op.36 (1905)
 [CPO 999 843-2]
ハーモニウム・ソナタ第2番 変ロ長調 Op.46 (1909-12)
 [CPO 999 843-2]
パッサカリア 変ホ短調 Op.25 (1903-05)
8つの協奏的小品 Op.26 (1906)
パルティータ ニ長調 Op.37 (1905)
ルネッサンス Op.57 (1907)
 Renaissance
33のポートレート Op.101 (1923)
 33 Portraits [CPO 999 631-2]
※全2巻。『パレストリーナからシェーンベルクまで』との副題付き。年代順に様々な作曲家の様式を模写している。