Henselt, Adolf von (ヘンゼルト、アドルフ・フォン)
Germany / 1814.5.12 Schwabach, Bavaria  -  1889.10.10 Bad Warmbrunn (now Cieplice Śląskie-Zdrój, Poland)
[ショパン作品の演奏に定評のあったドイツのピアニスト・作曲家。1838年にロシアへと移住。ラフマニノフなど近代ロシアの音楽家に強い影響を与えた。]



●管弦楽曲・協奏曲
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ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.16 (1847) [Pf/Orch]
 [Hyperion CDA66717]
「私がノルマンディを離れる前に」による演奏会用変奏曲 Op.11 (1840) [Pf/Orch]
 Konzert-Variationen über "Eh' ich die Normandie verlasse"
※マイアベーアのオペラ『悪魔のロベール』の主題による。

●室内楽曲
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チェロとピアノのための二重奏曲 Op.14 (1842) [Vc/Pf]
ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.24 (1851)

●ピアノ曲
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12の演奏会用性格的練習曲 Op.2 (1837-38)
 Douze Études caractéristiques de Concert
※特に第6曲『もしも私が鳥ならば(Si oiseau j'etais)』が有名。
12のサロン風練習曲 Op.5 (1838)
 Douze Études de salon
ロマンス 変ロ短調 Op.10 (1840)
即興曲第2番 Op.17 (1843)
葬送行進曲 ト短調 Op.23 (1850)
ロシアのロマンス~ダルゴムイシスキーの歌によるトランスクリプション Op.33b (1856)
 Romance russe
即興曲第3番 変ロ短調 Op.34 (1854-55)
即興曲第4番 ロ短調 Op.37 (1859)