Hassler(Haßler), Hans Leo (ハスラー、ハンス・レーオ)
Germany /   - 
*[後期ルネサンス時代の作曲家・オルガニスト。イタリアでヴェネツィア楽派の技法を吸収し、ドイツ音楽に変革をもたらした人物と見做されている。]



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聖歌集 (1591)
 Cantiones sacrae
※全48曲。特に『マリアは言った(Dixit Maria)』と『言葉は肉となりて(Verbum caro factum est)』が有名。
マドリガル集 (1596) ※5~8声の作品を27曲収録。
マドリガルとカンツォネッタの技法による新しいドイツ語歌曲集 (1596)
 Neüe teüsche Gesäng nach Art der welschen Madrigalien und Canzonetten
ミサ曲集 (1599)
新しいドイツ語歌曲の遊歩庭園 (1601)
 Lustgarten Neuer Teutscher Gesäng
詩篇とキリスト教の歌曲集 (1607)
 Psalmen und christliche Gesäng
簡素な詩篇集 (1608)
 Psalmen simpliciter
教会歌曲集 (1608)
 Kirchengesäng
ヴィーナスの庭 (pub.1615)
 Venusgarten
※唯一の器楽曲集。この他に単独のオルガン曲「カンツォン」が20点以上存在する。