Frankel, Benjamin （フランケル、ベンジャミン）
England / 1906.1.31 London  -  1973.2.12 London
[100以上の映画音楽を手がけたイギリスの作曲家。戦後は芸術音楽の分野で成功を収めた。代表作には8つの交響曲やヴァイオリン協奏曲などがある。]


●交響曲
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交響曲第1番 Op.33 (1958) [Orch]
交響曲第2番 Op.38 (1962) [Orch]
交響曲第3番 Op.40 (1964) [Orch]
交響曲第4番 Op.44 (1966) [Orch]
交響曲第5番 Op.46 (1967) [Orch]
交響曲第6番 Op.49 (1969) [Orch]
交響曲第7番 Op.50 (1970) [Orch]
交響曲第8番 Op.53 (1971) [Orch]

●管弦楽曲・協奏曲
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弦楽のためのスケッチ Op.2 (c.1920) [Str]
交響的小品 Op.9 (-) [Orch]
　Pezzo Sinfonico
厳粛なスピーチとディスカッション Op.11 (1941) [Orch]
　Solemn Speech and Discussion
青春の音楽 Op.12 (1942) [Str]
　Youth Music
序曲「メーデー」 Op.22 (1948) [Orch]
　May Day
メフィストフェレスのセレナードと踊り Op.25 (1952) [Orch]
　Mephistopheles' Serenade and Dance
シェイクスピア序曲 Op.29 (1956) [Orch]
　A Shakespearean Overture
祭典への序曲 Op.51 (1970) [Orch]
　Overture to a Ceremony
ヴァイオリン協奏曲「600万人の思い出に」 Op.24 (1951) [Vn/Orch]
　"In Memory of the Six Million"		 ※ホロコーストの犠牲者に捧げられた。
ヴィオラ協奏曲 Op.45 (1967) [Va/Orch]
セレナータ・コンチェルタンテ Op.37 (1960) [Pf/Vn,Vc/Orch]
若い聴衆のための協奏曲 Op.48 (1968) [Band] ！
　Konzert fur jungendpublikum		 ※聴衆がどう管弦楽に介入するのかは不明。

●室内楽曲
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弦楽三重奏曲第1番 Op.2 (-)
弦楽三重奏曲第2番 Op.34 (c.1960)
弦楽四重奏曲第1番 Op.14 (c.1944)
弦楽四重奏曲第2番 Op.15 (1944)
弦楽四重奏曲第3番 Op.18 (c.1947)
弦楽四重奏曲第4番 Op.21 (c.1949)
弦楽四重奏曲第5番 Op.43 (1965)
ピアノ四重奏曲 Op.26 (c.1950)
クラリネット五重奏曲 Op.28 (1956) [Cl/SQ]
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13 (-) [Vn]
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.39 (1962) [Vn]
無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.7 (-) [Va]
早朝の音楽 (1948) [Ob,Cl,Fg]
　Early Morning Music
長調と短調によるインヴェンション Op.31 (-) [Vc/Pf]
5つの小さなノットゥルノ Op.35 (1959) [11Instruments]
　Cinque Pezzi Notturni
小さなピアニッシモ Op.41 (1964) [Vc/Pf]
　Pezzi Pianissimi		 ※全4曲。

●歌曲
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余波 Op.17 (1947) [Ten/Orch]
　The Aftermath　[CPO 999 221-2]

●映画音楽
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第七のヴェール (1945)
　The Seventh Veil
舞姫夫人 (1949)
　Trottie True
白衣の男 (1951)
　The Man in the White Suit
真面目が肝心 (1952)
　The Importance of Being Earnest
ネット (1953)
　The Net
情事の終り (1955)
　The End of the Affair
文なし横丁の人々 (1955)
　A Kid For Two Farthings
吸血狼男 (1961)
　The Curse of the Werewolf
イグアナの夜 (1964)
　The Night of the Iguana
バルジ大作戦 (1965)
　Battle of the Bulge		 ※有名な『パンツァー・リート』は彼の作ではない。