Delage, Maurice (ドラージュ、モーリス)
France / 1879.11.13 Paris  -  1961.9.21 Paris
[ラヴェルに師事したフランスの作曲家。インドなど東洋の音楽に直接影響を受け、独自の特殊奏法を考案した。藤田嗣治と交流があったことでも知られる。]



titlememo
交響詩「海からの物語」 (1908) [Orch]
 Conté par la mer
交響詩「橋を造る者たち」 (1913) [Orch]
 Les Bâtisseurs de ponts
※日本語版Wikipadiaでは未完のような書き方になっているが、詳細不明。
交響詩「酔いどれ船」 (1954) [Orch]
 Bateau ivre
弦楽四重奏曲 (1949)
3つのメロディ (1909) [Vo/Pf]
4つインドの詩 (1912) [Vo/Ensemble]
 Quatre poèmes hindous
※代表作。インド滞在中に書かれた。
ラーガマーリカ (1914) [Vo/Pf]
 Ragamalika
※インドの太鼓の音を模すため、ピアノの低音域の弦に厚紙を挟むとの指示がある。
アヴィニョンの娘たち (1924) [Vo/Pf]
 Les Demoiselles d'Avignon
7つの俳諧 (1924) [Vo/Ensemble]
 Sept haï-kaïs
※タイトルに反して短歌が含まれる。楽譜の装丁は藤田嗣治が手がけた。
ある侍の死に寄せて (1950) [Vo/Ensemble]
 In morte di un samouraï