Boieldieu, François-Adrien (ボワエルデュー〔ボイエルデュー〕、フランソワ=アドリアン)
France / 1775.12.16 Rouen  -  1834.10.8 Varennes-Jarcy, near Paris
*[フランスの作曲家。合作も含め41作ものオペラを発表。古典派調の典雅かつ軽やかな作風から”フランスのモーツァルト”と称された。]



●協奏曲
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ピアノ協奏曲 ヘ長調 (1792) [Pf/Orch]
ハープ協奏曲 ハ長調 (1801) [Hrp/Orch]

●室内楽曲
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ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op.5 (c.1800)
クラリネット・ソナタ 変ホ長調 (1803) [Cl/Pf] ※ヴァイオリンとピアノ版(編曲者不明)あり。
ハープとピアノのための二重奏曲第1番 ハ長調 (1795) [Hrp/Pf]
ハープとピアノのための二重奏曲第2番 変ロ長調 (1796) [Hrp/Pf]
ハープとピアノのための二重奏曲第3番 変ホ長調 (1796) [Hrp/Pf]
ハープとピアノのための二重奏曲第4番 変ホ長調 (1802) [Hrp/Pf]

●舞台音楽
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オペラ『罪ある娘』 (1793)
 La fille coupable
オペラ『吉報』 (1797)
 L'heureuse nouvelle
オペラ『賭け、あるいはモンブリュイルとメルヴィーユ』 (1797)
 Le pari, ou Mombreuil et Merville
オペラ『ゾライムとズルナール』 (1798)
 Zoraïme et Zulnar
オペラ『シュゼットの持参金』 (1798)
 Le dot de Suzette
オペラ『エマ、あるいは囚人』 (1799)
 Emma ou La prisonnière
※ルイジ・ケルビーニとの共作。
オペラ『ベニオフスキー、あるいはカムチャツカの逃亡者たち』 (1800)
 Béniovski, ou Les exilés du Kamchattka
オペラ『バグダッドの太守』 (1800)
 Le calife de Baghdad
オペラ『オーロール伯母さん、あるいは即興の小説』 (1803)
 Ma tante Aurore, ou Le roman impromptu
オペラ『ゴルコンダの女王アリーネ』 (1804)
 Aline, reine de Golconde
オペラ『怒る娘』 (1805)
 La jeune femme colère
オペラ『テレマーク』 (1806)
 Télémaque
オペラ『愛と謎、あるいは私のいとこはどれ?』 (1807)
 Amour et mystère, ou Lequel est mon cousin?
オペラ『転覆した馬車』 (1808)
 Les voitures versées
※『魅惑の旅(Le séducteur en voyage)』の別タイトルあり。
オペラ『目に見えない婦人』 (1808)
 La dame invisible
オペラ『パリのジャン』 (1812)
 Jean de Paris
オペラ『村の新しい領主』 (1813)
 Le nouveau Seigneur de village
オペラ『ベアルネ、あるいはアンリ4世の旅』 (1814)
 Le Béarnais, ou Henri IV en voyage
オペラ『隣村の祭』 (1816)
 La fête du village voisin
オペラ『シャルル・ド・フランス、あるいは愛と栄光』 (1816)
 Charles de France, ou Amour et gloire
※フェルディナン・エロールとの共作。
オペラ『赤ずきん』 (1818)
 Le petit chaperon rouge
オペラ『競い合う芸術家たち』 (1821)
 Les arts rivaux
オペラ『ファラモン』 (1824)
 Pharamond
オペラ『白衣の婦人』 (1825)
 La Dame blanche
オペラ『ブランヴィリエ公爵夫人』 (1831)
 La marquise de Brinvilliers
※フランソワ・オーベール、フェルディナンド・パエールほか数名との共作。